スポーツ部は時折、東北楽天やJ1仙台のチケットなどを読者の皆さんにプレゼントする。その都度、紙面で告知し募集する。大量のはがきが届くわけだが、この一枚一枚を見るのがちょっと楽しい。
 住所、氏名など必須事項に加え、いろんなメッセージや手の込んだイラストを書き添えたはがきが少なくない。最近では元日の第3朝刊に掲載した澤穂希さんサイン色紙プレゼントへの応募はがきが印象的だ。
 「仙台レディースの監督になってください」「仙台に住んでいるのならどこかで会えるかな…」「高校時代、澤さんにあこがれてサッカー部に在籍しました」「当選したら家宝にします」などのメッセージや似顔絵が書き込まれていた。改めてその人気を感じた。
 さて大変なのは当選者の厳正な抽選。作業が煩雑なのではない。澤さんの色紙の場合、当選はたった1人。ほぼ全てのはがきに目を通しているだけに、全員に差し上げたいとの気持ちも湧いてくる。落選された方は無念だろうが、抽選するこちらはこちらで「こんなに丁寧な応募はがきを送ってくれたのに」と、心を痛めているのです。
(スポーツ部次長 相沢英幸)