仙台市青葉区の青葉通にケヤキが帰ってきた。歩道がモダンになったこともあり、とてもすてきだ。新緑の季節が待ち遠しい。市は3月末までに、藤崎周辺に13本を植える。アーケードより西側には落葉を待って初冬に植樹するという。
 泉区の泉中央駅周辺も草花の多い地域だ。ペデストリアンデッキの花壇とフラワーポットが今月末、春の装いになる。葉ボタン、パンジー、ビオラ、シロタエギクを、「新しくパンジーとビオラの2種に植え替えます」(区公園課)。
 駅と七北田地区を結ぶ歩行者専用道路「すいせん通り」の花壇は、毎年、地域の小学生や市民が手掛けている。区の花スイセンが芽を出し始めていた。
 ユアテックスタジアム仙台に向かう通称「ベガルタロード」の歩道に数カ所、1メートル四方ほどに区切った花壇がある。泉図書館前のそこで黄色いパンジーがしょげていた。土にタイヤの跡がくっきり。
 気が付かなかったか、花など目に入らなかったか。パンジーの花言葉は「私を思って」。確実に大地を暖め始めた春の太陽が、人の心も温めますように。(2017・2・15)