全国から運動能力の高い子どもを見つけ出し、世界で活躍できる選手に育てようという事業が本年度始まった。スポーツ庁の「ジャパン・ライジング・スター・プロジェクト」がそれだ。
 五輪競技での対象は重量挙げや自転車など7競技種目。「育成世代の強化が薄い上、短期間で成果が出るものを選んだ」と同庁競技スポーツ課。意欲ある13~18歳の中学生、高校生を求めている。
 選考は2段階。希望者を募った後、全国9カ所で基本的な運動能力を見る測定会を行う。ここで1000人から40人に絞り、さらに面接などで最終的な25人を決定、世界レベルの指導者、施設のもとで11月からトレーニングを積ませる。
 仙台市も測定会の会場地。7月下旬に東北文化学園大で開催する。「続けてきた競技で結果を出せていなくても、違う競技では才能が開花するかもしれない。新しい自分の可能性を見つける機会にもしてほしい」と同庁の担当者は話す。
 がぜん、やる気になった君へ。応募はあす9日から専用ウェブサイトで。エントリーしなければ何も始まらない。(2017・6・8)