仙台を象徴するものって何だろう。仙台藩祖伊達政宗、都会を流れる清流・広瀬川の風景、それとも牛タン、笹かまぼこといったグルメ?
 そんな「仙台」や「仙台人」のアイデンティティーを探るカードゲーム「仙台ナンダ札」のイベントが17、18日、仙台市青葉区の本町スクエアである。
 ゲームは1テーブル6人までのグループごとに実施、1人ずつカードをめくって書かれた質問に答える。「自分を仙台人と意識するか」「仙台のどこが好きか」「伊達文化とは何か」「震災後の変化は」「未開拓の資源はあるのか」等々の問いに対し、思考を巡らせていく。
 主催のせんだいメディアテーク企画・活動支援室の渡辺曜平さんは、「無意識の部分に切り込み、仙台人のアイデンティティーを問い直したい」と語る。後日、トークの内容をまとめて展示する。
 定番のイメージである政宗やかまぼこ、ずんだ餅などの素材を使わないで、仙台を表すポスターのデザインを求める設問もある。これまでにない仙台のイメージが醸成されるか。参加自由。