フランス西部ブルターニュ地方の中心都市、レンヌ市。世界遺産モンサンミシェル観光の玄関口でもある同市と仙台市は今年、姉妹都市締結50周年を迎えた。
 若林区のシャンソン歌手貝山幸子さんが代表を務める「仙台サリュ・レンヌの会」は2000年、07年の姉妹都市40周年を盛り上げようと結成された。
 以来、民間の立場からレンヌやフランスの文化を広く市民に知ってもらうイベントを年2、3回重ねてきた。半世紀の節目に当たり、本年度は2カ月おきにペースを上げてフェアを連続開催する。
 この週末の17、18日、本年度のフェア第2弾が青葉区の地下鉄東西線国際センター駅である。フランスの地方料理とワイン文化に親しむ講座、ブルターニュ名産カンペール陶器の展示など盛りだくさんの2日間になりそうだ。
 首都からそれぞれ高速列車、新幹線で共に2時間。気候が冷涼で海にも山にも近く、学都で知られるなど両市は共通点が多い。「食べ物もおいしくて、仙台人の肌に合う」。7年のパリ滞在中、レンヌに通ったという貝山さんのお勧めだ。