空を見上げては落ち込む。きょうもすっきりしない天気。燃えるような太陽は一体どこへ行ったのかと思う。
 そんな心模様の小中学生がきっといるに違いない。お盆が終わって夏休みはもう少しあるけど、肝心の宿題は棚上げしたまま…。「そろそろやらなきゃ」「でも、遊びたい」。責任と解放感のはざまで随分揺れ動いていることだろう。
 今どきのサービスに、宿題代行業というものがあるらしい。ある業者のホームページによれば、ドリル、工作、読書感想文、自由研究などを請け負う。料金は感想文なら1字6円(句読点3円)で400字2500円程度。学年に応じたレベルで漢字を使用し、メール送付の文章を子どもが清書する仕組みだ。
 「これって先生への詐欺だろ」。友人の現役小学教諭にこう怒りをぶつけたら、「大丈夫。本人がやったかどうかはちゃんと分かる」との返答。仙台市の公立小中学校は早いところで週明けの21日に2学期後半の授業を再開する。先生は全てお見通し。小中学生のみんな、涙雨にならないことを祈ってます。頑張れ!!