会社に勤める働き盛りのあなた、運動不足になっていませんか。社員に対して積極的に体を動かすよう促す企業を後押ししようと、スポーツ庁の「スポーツエールカンパニー」認定事業が始まった。
 昨年度の調査によると、成人が週1回以上、運動をする割合は42.5%にとどまる。特に低いのは20代から40代にかけてで、男性は40代の34.2%、女性は30代の27.7%が最低。改善には、一日の大半を過ごす職場できっかけをつかんでもらうのが効果的と目を付けた。
 「エール-」に認定されると、同庁のホームページに掲載され、認定証や認定マークが交付される。従業員の健康管理に意欲的に取り組む企業として社会的評価が上がることが期待される。
 就業中に体操の時間を設ける、階段をなるべく使うよう促す、徒歩や自転車による通勤を勧める、立ちながら会議をする…。認定されるための取り組みは、ちょっとしたことでいいようだ。
 雇用は売り手市場で、人が集まらない時代。企業の魅力アップのためにも検討してみては。申し込みは10月31日まで。