寒波の影響でけさの仙台は雪模様。ノロノロ運転の車も目立った。こんな天気になって慌てて冬タイヤに交換するのが常だったが、今季は少々事情が違った。
 12月初旬が車検のタイミングに当たって、販売店にタイヤ交換もしてもらう目算をつけていたからだ。そんな準備を進めていたところに、メーカーの社長名で「リコール対応の案内」が届いた。
 気に留めてはいたが、問題になっていた無資格検査の対象車だった。無償検査を最寄りの販売店でやり直すという。車検と併せてやってもらった。
 「どうしてこんなことになったのか」と聞くと、店の担当者は平身低頭だった。販売員には何の非もないのに苦情や抗議を一身に浴びている。「われわれは丁寧に説明するだけです」と目を伏せた。
 リコールの検査と車検は重複する内容が多かった。その分の料金は後で還付されるらしい。だが、大切なのは安全。業界全体でルール順守を徹底しないと自動車そのものの信頼を損なうだけだろう。
 こちらも安全運転。早めに交換していた冬タイヤが活躍してくれそうだ。(2017・12・27)