ビッグバンドジャズの魅力は? 「音の厚みと迫力、全員が息を合わせたスイング感」と石川幸太さん(32)は語る。仙台で結成20周年の「WILD SWING PARTY」代表。11日に演奏会を催し、チケットが完売近い人気だ。
 仙台一高吹奏楽部OBが創設。社会人バンドの常で団員が転勤などで入れ替わりながら、日曜ごとに練習を重ねる。
 「大人数のバンドを20年続けるのは大変。仲間の退団に加え、音楽の志が一つでないとばらばらになってしまう」と団員の1人。歴史を重ねるほど高齢化も進むが、石川さんは「幸いに、高校や大学で吹奏楽を経験した若い人がジャズをやりたい、と入団してくれる」と言う。
 古川高吹奏楽部OBでトランペット担当の石川さんは団歴10年。今は20~60代が切磋琢磨(せっさたくま)し、ビッグバンドの神様カウント・ベイシーを中心に、互いに新しい曲を持ち寄って挑戦する。「初めて聴く人も、たっぷりスイングしてほしい」
 青葉区本町の「スターダスト」で午後7時半開演。連絡先はwildswingparty@gmail.com

 
 2018.2.6