有村架純さん主演のNHK連続テレビ小説「ひよっこ」は、19日から第12週「内緒話と、春の風」に入る。昭和41年春、あかね荘やすずふり亭での新生活にも慣れてきたみね子(有村さん)はある日、省吾(佐々木蔵之介さん)から「誰にも内緒で」と娘の由香(島崎遥香さん)への“おつかい”を頼まれる。しかし、ぞんざいな態度をとる由香の印象は最悪で……。

 休みの日のあかね荘、早苗(シシド・カフカさん)、島谷(竹内涼真さん)、啓輔(岡山天音さん)で集まっていると、音信不通だった啓輔の相方・祐二(浅香航大さん)が突然、富山から帰ってくる。みね子は啓輔と祐二のマンガを読んだところ、愛想笑いを浮かべてしまい、「ウケた!」と勘違いされた2人に「みね子様!」とあがめられる。みね子は省吾から「誰にも内緒で届け物をしてほしい」と頼まれ、事情も分からぬまま、喫茶店で娘の由香と会う。

 「ひよっこ」は96作目の朝ドラで、「ちゅらさん」などの脚本家・岡田惠和さんのオリジナル。大家族の農家に生まれ、のんびりした少女に育った谷田部みね子が、出稼ぎで東京に行っていた父が行方不明になったのを機に集団就職で上京する……というストーリー。高度経済成長期に集団就職で上京した“金の卵”が、殻を破って成長していく姿を描く。

 第11週「あかね荘にようこそ!」では、乙女寮からあかね荘に引っ越してきたみね子は、個性豊かな住人たちに圧倒されるが、ここで大学生の島谷と再会を果たす。すずふり亭では、ホールの仕事で失敗を重ねてしまい、激しく落ち込むみね子だったが、鈴子(宮本信子さん)や省吾ら店の皆の支えもあり、徐々に慣れ始める……という展開だった。

 「ひよっこ」はNHK総合で月~土曜午前8時ほかで放送。全156回を予定。

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