アイドルグループ「AKB48」の49枚目のシングルを歌う選抜メンバーを決める「第9回AKB48選抜総選挙」が17日に開票され、今年で最後の総選挙と公言していたAKB48の渡辺麻友さんが14万9132票を獲得して2位に入り、ステージ上で今年いっぱいでの卒業を発表した。

 渡辺さんは2014年以来、3年ぶり2度目となる女王奪還を目指したが、同じくラスト総選挙と公言していた「HKT48」の指原莉乃さんには及ばず、ステージ上で「悔いがないと言えばうそになりますが、幸せな気持ちです」などと語った後、「お伝えしたいことがあります」と切り出し、「私、渡辺麻友はAKB48を卒業します!」と明らかにした。

 卒業について「ここ3年くらい考えていたんですが、迷いに迷い、ここ最近、決断を下しました」と説明。ファンに向けて「驚かせてしまったとは思うんですけど、私はもうAKB48のメンバーとしてやり残したことはないなと強く思っているので、残りの時間を一緒に楽しんでいただけたらうれしいなと思います」と語った。

 「AKB48選抜総選挙」は、シングルの選抜メンバーをファンによる投票で決定する年に1度のイベント。9回目の今年は総勢322人が参加し、上位80人を選出。この日の開票は、雷注意報が発表された影響で、当初予定されていた沖縄県豊見城市の豊崎海浜公園・豊崎美らSUNビーチでの開催が中止され、屋内の別会場で観客を入れずに行われた。

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