女優の柴咲コウさんが主演するNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の第36回が10日に放送され、平均視聴率は12.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

 「おんな城主 直虎」は56作目の大河ドラマで、森下佳子さん脚本のオリジナル作品。幕末の大老・井伊直弼の先祖で、徳川家康の重臣・井伊直政の養母にあたる主人公・直虎(柴咲さん)が、男の名で家督を継ぎ、今川、武田、徳川が領地を狙う中、仲間と力を合わせて国を治め、幼い世継ぎの命を守りながら、生き延びていく……というストーリー。

 第36回「井伊家最後の日」では、家康(阿部サダヲさん)は同盟を結ぶ武田に断りなく、今川との間に和睦を成立させ、これにより遠江一帯が徳川の支配下となり、井伊谷(いいのや)もいったん落ち着きを見せる。そんな折、常慶(和田正人さん)は直虎の元を訪れ、井伊家嫡男の虎松(寺田心君)を松下家の養子として迎えたいと願い出る。この話を受け入れれば、井伊家の再興を諦め、死んでいった直親(三浦春馬さん)や政次(高橋一生さん)の思いを無駄にしてしまうと思い悩む直虎は……という展開だった。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

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