【ロサンゼルス共同】第2次大戦中の日系人の強制収容につながった米大統領令署名から19日で75年。当時、収容された日系2世のトオル・イソベさん(90)は、トランプ大統領による一部イスラム諸国からの入国禁止など排外的な政策を見て、同じことが繰り返されているという感覚を覚える。日系人に関する大統領令は署名から約46年後に政府が過ちと認めたが、トランプ氏はそういうことを「知らないのではないか」とも懸念する。
 イソベさんはロサンゼルスの全米日系人博物館で毎週ボランティアのガイドを務める。米国人でも日系人強制収容の実態を知らない人が多いという。