【ボン共同】岸田文雄外相は17日午前(日本時間同日夜)、ドイツのボンで韓国の尹炳世外相と会談し、釜山の日本総領事館前への慰安婦少女像設置は「極めて遺憾だ」として撤去を求めた。尹氏は、設置は不適切だとして「可能な限り最大限の努力を行っていく」と表明した。日本側は、韓国側の具体的な取り組みを見極め、一時帰国させた長嶺安政駐韓大使の帰任時期を慎重に検討する。
 北朝鮮による今月12日の弾道ミサイル発射への対応については、緊密連携を確認した。
 両外相の会談は昨年9月以来で、釜山の少女像設置を受け長嶺氏らが一時帰国した今年1月9日以降初めて。