民事再生法適用を大阪地裁に申請した大阪市の学校法人「森友学園」の籠池町浪理事長は21日、申し立て代理人弁護士らとともに市内で記者会見し、両親の籠池泰典前理事長と諄子氏を今後、学園と幼稚園の運営に一切関与させず「決別」する姿勢を強調した。幼稚園を存続させる意向も改めて示した。
 地裁は同日、学園に対し、財産の保全管理を命じる決定を出した。
 町浪氏は「さまざまな心配と迷惑を掛け、誠に申し訳ない」と謝罪。一連の疑惑への関与は否定した。
 学園は大阪府豊中市の旧国有地で目指していた小学校の開設を3月に断念した。信用調査会社によると、学園の負債総額は推定約20億円。