神奈川県鎌倉市は21日、市観光協会が実行委員会から脱退したため、いったん中止を決めた「鎌倉花火大会」を、市の主催で当初の予定と同じ7月19日に実施すると発表した。松尾崇市長は記者会見で「残念がる声が多数あり、何とか開催したいとの思いで模索した」と述べた。
 今年の花火大会の予算はこれまでと同規模の約4千万円を見込んでおり、企業からの協賛金のほか、インターネットを通じて資金を調達する「クラウドファンディング」で1千万円を目標に集める。
 市によると、鎌倉花火大会は1948年に始まり、今回で69回目。昨年は約15万人が訪れた。