宅配便最大手のヤマト運輸が宅配ロッカー専門の集配業務を近く試験的に導入する。個人宅への配送よりも負担が少ないため、高齢者や外国人ら多様な人材の確保につなげ、人手不足を解消する狙いがある。
 荷物を配るドライバーは現在、顧客の自宅まで荷物を届けるとともにロッカーへの集配業務も担っている。ヤマトは再配達の削減のため、来年3月までに首都圏を中心にロッカー約3千台を設置する計画だ。ロッカー専門の集配業務を導入すれば、ドライバーの負担も軽減できる。
 ネット通販の普及で宅配便の利用機会が増え、好きな時に荷物を受け取ることができるロッカーのニーズは高まっているという。