経営権を巡る親族間の内紛が続くロッテホールディングス(HD)が今月24日の株主総会に提案する取締役選任議案で、創業者の重光武雄氏(94)を取締役候補から外したことが19日、分かった。可決されれば、持ち株会社化前のロッテ時代から約70年続く武雄氏の取締役在任期間が終わる。
 副会長の座を追われた創業者長男の宏之氏(63)が明らかにした。宏之氏は「創業以来、ロッテグループをけん引してきた最大功労者の意に反し、取締役として再任しないことについて株主総会でただす」と批判した。
 ロッテHDは24日午前9時から東京都の本社で株主総会を開く。