大阪市のビル型墓地施設「梅旧院光明殿」の運営会社「光明殿」社長山口幸子容疑者(63)=兵庫県芦屋市=らが法人税法違反の疑いで逮捕された事件で、容疑となった2014年8月期までの4事業年度の間、法人所得は約6億6700万円だったのに約5分の1の約1億3800万円しか申告せず、脱税したとみられることが13日、大阪地検特捜部への取材で分かった。不正が常態化していたとみられる。
 捜査関係者によると、架空の業務委託費を出した会社からキックバックさせ、所得を隠していたという。運転資金を確保するために脱税した可能性があるとみて調べている。