菊池が滋賀のフォワード、マブンガ封じを託された。リーグ3位の1試合平均19.1得点を誇る相手エースを「10得点以内に抑えたい」(間橋監督)。
 マブンガはジャンプシュートが得意で、203センチ、116キロの体格から繰り出すドライブは力強い。滋賀のシュートの約4本に1本はマブンガが打っており、チームの依存度は高い。
 191センチ、90キロの菊池は体格でマブンガに劣るが、持ち前の体を張った守備で粘り、ドライブを得意な方向に進ませないよう徹底する。1試合で8本近く放ってくる3点シュートの成功率は33.7%と高くはないものの、「一度乗らせると入る」と警戒。プレッシャーをかけ、ドリブルからの強引なミドルシュートに誘導できれば成功だ。
 マブンガのプレースタイルはホワイトと似ている面があるといい、「いつも練習でマッチアップして慣れている。マブンガさえ止めれば、チームは勝てる」と気持ちを高める。
 ホーム戦は12連敗中。滋賀戦の次のホーム戦は、昨季NBLを制した川崎(中地区首位)が相手とあって「ここを逃したら大変なことになる。どうしても勝ちたい」と危機感を漂わせた。(佐藤夏樹)