バスケットボールB1リーグ東地区5位の仙台は3日、仙台市のカメイアリーナ仙台で中地区首位の川崎に延長の末に86-91で惜敗し、連勝が2で止まった。仙台は通算11勝29敗で、順位は東地区5位で変わらない。
 40-38で前半をリードして折り返した仙台は、第3クオーターに逆転を許した。第4クオーター終了間際に74-74としたが、延長で突き放された。
 4日も同じ会場で川崎と対戦する。

◎残り1分で3失点

川崎(34勝6敗)/91 86/仙台(11勝29敗)
          17-21
          21-19
          19-14
          17-20
           延 長
          17-12
▽観衆 1401人(仙台)

 仙台が今季初の延長で競り負けた。84-84の残り約1分から連続3失点。終盤に同点を狙ったホワイトの3点シュートは外れた。試合を通し3点シュートを26本中11本沈め、シーソーゲームを演じたが、及ばなかった。リバウンド獲得で仙台の39に対し、川崎は50と圧倒されたのが響いた。

<片岡、速攻失敗を悔やむ>
 仙台の片岡は一つのプレーを悔やんだ。71-72の第4クオーター残り1分、速攻からのレイアップを、猛追してきた川崎の藤井に阻まれた場面だ。確実に沈めていれば、勝利も見えた一本だっただけに「決めたかった」と顔をしかめた。
 菊池のスチールを受け、自陣からスピードを落とさず攻め込んだ。「(守備は)間に合わないはず」と正面から放ったが、身長が6センチ低い相手ガードにブロックを許した。一度は「相手をたたえるべきだ」と話したが、後ろ向きで放つレイアップを選ぶこともできたとして「学んで、次につなげたい」と力を込めた。

<我慢強く戦えた/仙台・間橋健生監督の話>
 プラン通り我慢強く戦えた。オフェンスリバウンドが勝負を分けた。ホワイトは2点シュートの成功率が低い中、3点シュートに活路を見いだした。負けはしたが、選手は胸を張っていい。