4日、仙台市のカメイアリーナ仙台などで2試合が行われ、東地区5位の仙台は中地区首位の川崎に64-76で屈し2連敗。通算11勝30敗となり、東地区で試合のなかった秋田と勝率で並んだが、直接対決の得失点差により6位に沈んだ。B1全18チーム中で16位。川崎は35勝6敗。
 西地区1位の三河は中地区3位のSR渋谷を71-58で下した。三河は31勝9敗、SR渋谷は19勝21敗となった。
 仙台は次節の11、12の両日、愛知県岡崎市の岡崎中央総合公園総合体育館で三河と対戦する。

◎前半引き離される

川崎(35勝6敗)76/12-9/64 仙台(11勝30敗)
            25-12
            16-13
            23-30
▽観衆 2079人(カメイ)

 仙台が前半に引き離された。試合開始直後の約2分で連続10失点。その後は一度も追い付けなかった。第2クオーターには要所で3点シュートを浴びた。オフェンスリバウンドを奪われ攻撃回数を増やされたのも痛かった。最終クオーターでホワイトを中心に反撃したが、届かなかった。

<守備は手応えある/仙台・間橋健生監督の話>
 第1クオーターは悪いなりに食らい付いていたが、第2クオーター、辻の3点シュートのダメージが大きかった。攻撃ではシュートかパスかの選択が悪かった。(全体では)守備は集中しており、手応えがある。

<震災6年を前に黙とう>
 東日本大震災から6年になるのを前に、仙台、川崎の両選手とブースターら約2100人が試合前、震災犠牲者の冥福を祈って黙とうした。仙台の間橋監督は「一試合一試合タフに戦っていくことに変わりはないが、黙とうすると、しみじみ感じるものがある」と話した。
 主将の志村は「あの日から何年たっても震災は続いている。いいプレーをして宮城の方に喜んでもらうことが、自分たちがバスケをやっている意味の一つ」と語った。
 この日は東日本大震災や熊本地震の被災地を元気づけようと、チアリーダーの89ERSチアーズのメンバーら約200人によるチアダンスも披露された。