9日、東京・代々木第二体育館などで7試合が行われ、東地区6位、リーグ17位の仙台は、地区2位のA東京に63-84で大敗し、3連敗となった。通算13勝38敗で西地区6位の滋賀と勝率で並んだが、直接対戦の得失点差で負けているため、リーグ順位は最下位の18位となった。
 地区首位の栃木は3位の千葉を72-64で振り切り、41勝10敗。千葉は35勝16敗。西地区は1位の三河が名古屋Dに72-58で勝ち、41勝10敗とした。2位の琉球は滋賀に88-89で競り負け、再び勝率5割を切った。
 仙台の次戦は15、16の両日、仙台市のカメイアリーナ仙台で東地区5位、リーグ14位の秋田と当たる。仙台の残り試合は9。

第2Q流れ失う

A東京(38勝13敗) 84/16-18/63 仙台(13勝38敗)
               19-9
               23-16
               26-20
▽観衆 2069人(代々木)

 仙台が21点差で完敗した。第2クオーター、速攻を浴びるなどして主導権を握られた。第3クオーターは要所で3点シュートを許して突き放された。第1クオーターは互角だったが、攻守でA東京のプレッシャーにじわじわと押された。ネパウエが23得点と気を吐いたが、及ばなかった。

<ネパウエ、3試合連続のダブルダブル>
 ネパウエが今季自身初の3試合連続となるダブルダブルで奮闘した。23得点、15リバウンドは共に両チーム最多。「出だしから積極的に攻めようと思っていた。チームメートもうまくパスを回してくれた」と冷静に語った。
 ポストプレーの力勝負で、元NBA選手のエアーズを上回った。フリースロー成功も両チームトップの7と、存在感を見せた。
 石川とホワイトが不在とあって、ネパウエに懸かる期待は大きい。「チームを支え、勢いを付けるため、自分のハードプレーが重要になる」と責任を自覚していた。