◎熱戦ハイライト

 8日のA東京戦は、強豪を58得点に抑えながら敗れた。もったいないという言葉以上に、勝ちたかった試合だった。わずかな守備のほころびから流れを明け渡してしまった。
 35-21の第3クオーター、ギャレットに速攻を浴び、レイアップを決められる。さらに次の守りで、竹内にオフェンスリバウンドを奪われ、そのままシュートを押し込まれた。
 速攻でギャレットのドリブルを強く印象付けられた。次の守りでは、ギャレットのドライブに対し、菊池らが寄り過ぎてしまったのが始まり。フリーのバランスキーにパスを出され、3点シュートを打たれた。シュートは外れたが、ネパウエは、竹内に対するボックスアウト(ゴールと相手選手の間に体を入れる動き)ができていなかった。
 ギャレットのレイアップと竹内のオフェンスリバウンドは、A東京が最もやりたいプレー。警戒していたプレーを許した仙台の精神的ダメージは大きく、相手を勢いづかせるきっかけを与えた。一時15点リードがあり、「このまま勝てるかも」という気持ちがよぎったのかもしれない。
 秋田戦で、相手がやりたいプレーは3点シュート。仮に他のプレーで失点することはあっても、3点シュートだけは意地でも打たせてはいけない。
(高岡大輔アシスタントコーチ)