バスケットボール男子、B1東地区6位、リーグ全18チーム中18位(下位4チームは残留プレーオフ出場)の仙台は15、16の両日、仙台市のカメイアリーナ仙台で、東地区5位、リーグ14位秋田との今季レギュラーシーズン最後の東北ダービーに臨む。13日は同市のHALEOドームで約2時間、練習した。
 攻撃のセットプレーなどを確かめた後、実戦練習を行った。楯が果敢にドライブを仕掛け、ゴールを狙った。けがで離脱中の石川とホワイトは別メニューで調整した。
 残り9試合の仙台は、3連敗中で13勝38敗。8、9両日のA東京(東地区2位)戦は、1試合目に最大15点のリードを守れず逆転負けした。秋田との対戦成績は2勝2敗だが、得失点差で劣る。失点が60点台以下の2試合は勝ち、80点台の2試合は負けているだけに、守り合いに持ち込みたい。
 秋田は3連敗中で15勝36敗。2月にフォワード、ライオンズが加入し、精度の高いジャンプシュートを武器に1試合平均15.5得点を記録している。

<控えガードの楯、役割増す>
 先発ガードの石川の負傷に伴い、出番が少なかった控えガードの楯の出場時間が増えている。「試合勘は戻ってきた。(石川の不在で)ピンチだが、結果を残しチームに貢献できるよう集中する」と力強い。
 秋田戦では日本代表ガードの安藤を警戒する。得意のスクリーン(守備の進路をふさぐ壁)を利用した攻撃を許さないよう、「前線から圧力をかけ、ストレスを与える」と話す。
 司令塔として、調子のいい味方選手の見極めなどはまだまだ課題。間橋監督は「(同じ司令塔の)志村の負担を減らすためにも、もっと試合の流れを読む力を身に付け、さらにプレー時間を伸ばしてほしい」と期待を寄せていた。