仙台は、秋田でチームトップの1試合平均15.5点を挙げるフォワード、ライオンズを抑え、流れをつかみたい。
 2月に加入したライオンズは206センチの長身ながらジャンプシュート、ドライブ、ポストプレーと幅広い攻撃をこなす。2点、3点共にシュート成功率は60%台。ライオンズの加入後、秋田は攻撃が安定して調子を上げてきた。
 菊池とマンガーノがマッチアップする。まずはパスを受けさせないよう、体を寄せて圧力をかけることが重要だ。ボールを持たれても間合いを詰めることが必要で、マンガーノは「難しいジャンプシュートを打たせるようにしたい」と話す。
 191センチの菊池はライオンズのポストプレーを警戒する。「体格差はあるが、体を当てて少しでもゴールの外でボールをもらわせる」と意気込む。
 リーグ14位の秋田まで、2勝差内に5チームがひしめく。仙台は残り試合で強豪相手が多く不利は否めないが、秋田に連勝すれば残留プレーオフ回避へわずかに望みをつなげられる。
 菊池は「秋田も仙台には負けられないと、気合が入っているはず。つらいチーム状況だが、出だしから強い気持ちで戦う」と集中していた。(佐藤夏樹)