後藤新監督と報道陣との主なやりとりは次の通り。

 -目指すバスケットボールは。
 「1対1の守備を基本とし、素早く攻守を切り替える。攻撃はセットプレーと速攻を使い分け、めりはりを付ける。選手に合わせるのではなく、自分のバスケができればいい」

 -どのように編成作業を進めるか。
 「日本人には、ポイントガードからスモールフォワードまでこなしてほしい。トヨタ自動車時代にも取り入れていた。若手は複数のポジションを務めた方が力が伸びる。外国人は点を取ればいいというわけではなく、チームのためにハードにプレーできるインサイドの選手に来てもらいたい」

 -B1残留を果たせなかった仙台の修正点は。
 「発展途上のチームで、組織で戦う意識が欠けていた印象だ。ボールと人が効果的に動き、チームとして攻めて守る。日本人は勤勉で理解力がある。頭を使ってプレーさせることを大事にする」

 -女子チームの指導経験が長い。
 「現役時代に『こういうふうに指導してほしい』という思いをベースに指導してきた。バスケに関しては、男子も女子も違いはない」

 -B2東地区は東北の6チームで争う。仙台と同じくB1から降格した秋田は強敵になりそうだ。
 「16~17年シーズンは仙台より秋田の方が戦力は上だったと思うが、来季はどうか分からない。仮に戦力的に劣ることがあったとしても、やりがいを感じて前向きに戦う」