シューティングガードの溝口が上り調子だ。3点シュート成功率は1試合平均34.0%まで上昇し、目標とする35.0%に近づいてきた。「試合に向けての準備をしっかりすれば結果は自然とついてくる。確率はまだ上げられる」と手応えを感じている。
 開幕前に腰痛を発症。開幕カードのFE名古屋戦には何とか間に合わせたが、2試合で10本の3点シュートを放ちながら成功はゼロ。新加入のシューターとして悔しい開幕戦となった。
 「結果が全て。このままでは駄目」。10月以降、腰痛を防ぐためにプールトレーニングに力を入れ、体幹を鍛えてきた。オフは休み返上でシューティング練習に取り組み、シュートの精度が増したという。4日の広島戦は第1クオーターで3点シュート4本を全て成功させ、勝利に大きく貢献した。
 仙台は広島に2連勝したものの、通算6勝7敗でまだ黒星が先行している。B1復帰に向け、下位チームに負けることは許されない。「この2連戦を取りこぼすことはできない。勝つ準備はできている」。シューターの意地を見せつけるつもりだ。(伊藤卓哉)