仙台は第4クオーターに8点差をひっくり返して逆転勝ち。4連敗を阻止した。「今季一番いい形の試合。相手に流れが渡っても、引き戻すことができた」と柳川。終盤の粘りで得た一勝は、チームに自信を与えるはずだ。
 第4クオーターは開始から連続14得点。激しい守備からリバウンドを得て、攻撃機会が一気に増えた。
 球際の強さが光った。3分すぎには熊本の208センチセンター、ジェームスのシュートを190センチの藤田が右手でブロック。ウィリアムスが3点シュートにつなげて流れを一変させた。
 藤田はマッチアップしたウッドベリーとの守備でも奮起した。第1戦は第4クオーターだけで18点を奪われたが、この日は厳しい守備で自由にさせなかった。
 「何としてもホームを守らなければならなかった」。前日の逆転負けがよほど悔しかったのだろう。試合後、柳川はほっとした表情を見せた。ホーム戦の戦績はまだ6勝7敗。5割に届かないようでは、ブースターは到底満足できない。(伊藤卓哉)