バスケットボール男子、B2仙台は28日、敵地で青森(東地区5位)と対戦する。27日は仙台市太白区のHALEOドームで約1時間半練習し、守備のフォーメーション確認に多くの時間を割いた。
 青森は、インサイドに強いバートンが茨城戦(18日)の不適切な行為で出場できない。ただ、外からの攻撃も良く、特に3点シュート成功率が37.2%でリーグ5位のシューティングガード下山は警戒したい。
 高岡監督は「シュートを打ち抜いてくる選手がごろごろいる。相手を調子づかせないよう徹底した守備で臨む」と意気込んだ。

◎新号、デビュー戦で存在感

 1月末に加入したポイントガードの新号が前節のFE名古屋戦でリーグ戦デビューを果たした。堂々としたボールさばきを見せ、「あんまり緊張しなかったし、イメージ通りに動けた」。頼もしさを感じさせるプレーぶりだった。
 出場したのは1試合目の第4クオーター残り約1分半から。70-85と劣勢の場面で声が掛かった。
 高岡監督からは積極的にドライブを仕掛けるよう指示されていた。投入された直後、右サイドへ半円を描くように切り込むと、ゴール下の外国人選手2人をかわしてレイアップシュート。惜しくもリングに嫌われたが、175センチの体格で2メートル超の2人を相手に放った。「打てたことは自信になる」と振り返る。プレータイムは2分弱だったが、アシストも二つ記録した。
 仙台はFE名古屋に2連敗し、プレーオフ進出の夢は消えた。「プレー時間をもぎ取るチャンスはいくらでもある」。高岡監督は若手の奮起を期待している。(伊藤卓哉)