<「直球走らず、変化球浮いた」>
 東北楽天先発の安楽は苦しみながらも6回無失点にまとめた。109球を要した投球内容に「直球が走らず、決めにいった変化球が浮いた。フォームも悪かった」とやや浮かない表情で振り返った。
 三、六回以外は走者を背負った。打ち取った当たりが安打になる不運もあったが「低めに投げ切ればアウトにできた」と自らを責める。5安打3四球ながら無失点で切り抜けたことだけを収穫に挙げ、反省の言葉を並べた。
 開幕先発枠入りが濃厚な右腕に、梨田監督も「これまでで一番悪かった。逆球が多く、ボールが高い」と、あえて辛口な評価をした。