東北楽天先発辛島航は7安打を浴びながら5回1失点と粘った。のらりくらりと相手打線をかわし「粘って抑えるタイプなので、持ち味は出せた。疲れました」と93球を要した内容を振り返った。
 四回まで毎回安打を許し、五回も四球で走者を背負った。130キロ台の直球に緩い変化球を交ぜる左腕にとって緩急と制球力が生命線。「高かったり、甘かったりした球は打たれた。低めのチェンジアップは抑えられた」と分析した。
 開幕先発枠入りは微妙な状況だ。「(先発枠に)入れればしっかりやりたいが、入れなくてもそれが全てではない」と淡々と語った。