東北楽天は11日、西田哲朗内野手(26)とソフトバンクの斐紹(あやつぐ)捕手(24)=本名・山下斐紹=の交換トレードが成立したと発表した。補強ポイントだった捕手で有望な若手を確保した。
 斐紹は北海道出身で179センチ、93キロ、右投げ左打ち。強肩強打の捕手として千葉・習志野高から2011年にドラフト1位でソフトバンクに入団した。通算出場試合数は37で今季も1にとどまった。東北楽天の安部井寛チーム統括本部長は「身体能力、打撃力とも高い。スローイングとベース周りの動きも良い。まだまだ伸びる選手」と評価した。
 西田は大阪・関大第一高から10年にドラフト2位で東北楽天入団。走攻守そろった遊撃手として14年は131試合に出場した。茂木栄五郎内野手の台頭もあり、16年は11試合、17年は22試合出場だった。通算成績は273試合出場、打率2割2分4厘、146安打、9本塁打、53打点。
 西田は「新天地で活躍することで、お世話になった方々に恩返しができれば」とコメントした。