東北楽天は29日、仙台市の球団事務所で契約更改交渉を行い、岸投手、今江内野手ら6選手と来季の契約を結んだ。
 西武からフリーエージェント(FA)で加入し、初年度を8勝10敗で終えた岸は3億円で更改。「来年もしっかりけがなく働けるよう頑張りたい」と話した。
 3年契約の最終年を迎える今江は現状維持の2億円でサイン。昨季に続いて今季もけがで離脱し、出場は51試合にとどまった。「数字どうこうよりも、けがしないことが一番。とにかく試合に出たい」と年間通した働きを誓った。
 聖沢外野手は野球協約の減額制限(年俸1億円以下は25%)いっぱいとなる3750万円で更改。全試合で1軍登録され、111試合に出場した中での大幅減額に「自分としては代打、先発出場といろんな形で使われながら、ある程度の成績を残せたと思った。球団の評価を受け止め、来年取り返せるように頑張りたい」と切り替えた。
 自己最多の8試合に出場してプロ初安打も放った下妻捕手は120万円増で合意。7月末に育成から支配下登録された八百板外野手、1年目の池田投手は現状維持でサインした。(金額は推定)