新人合同自主トレを視察した梨田監督は、ドラフト3位山崎(国学院大)と同6位西巻(仙台育英高)両内野手の守備に目を見張った。ノックを受ける二人の姿に「フィールディングがうまく、軽快な動きをしていた」と評価した。
 山崎はノックで打球に対して素早い反応を見せた。正遊撃手の茂木が昨年11月に右肘を手術し、リハビリに励んでいるのが現状。実戦復帰が遅れた場合を想定し、梨田監督は本職が二塁手の山崎について「キャンプではショートもやらせてみたい」と明かした。山崎本人も「スカウトにショートもできるようにと言われ、11、12月に練習してきた」と意欲をのぞかせた。
 西巻は捕球、送球ともにスピード感あふれる動きでアピールした。高卒新人らしく「明るく元気を出してやれて良かった。始まったばかりだが、いい評価をされるよう頑張りたい」と力強い。梨田監督も「ガッツのある選手だと聞いている。元気もあって今後が楽しみ」と目を細めた。(佐々木智也)