東北楽天の梨田昌孝監督は6日、沖縄県久米島町で行われたキャンプの練習後、3月30日のロッテとの開幕戦(ZOZOマリンスタジアム)の先発投手に、昨季チーム最多の15勝を挙げた則本昂大を指名した。岸孝之については、4月3日にある日本ハムとのホーム開幕戦(楽天生命パーク宮城)の先発投手に当てる考えを示した。
 則本は昨季、開幕直前にあったワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に日本代表として出場したため、新人の2013年から4年連続で務めた開幕投手の座を岸に譲った。しかし、岸がインフルエンザにかかったため、美馬学が務めた。過去4試合の成績は2勝2敗。
 梨田監督は「美馬も岸もいい投手だが、則本はチーム生え抜きで、昨年は15勝していることなどを考慮した。今年は昨年を超える成績を残してほしい」と期待した。則本は「与えられたところで結果を残したい。開幕に向けてしっかり調整する」と力を込めた。

☆梨田の話ダ
<長引くと…>
 「(開幕投手の指名が)長引くと報道陣に聞かれるので、夜も寝られないくらいだった。僕の行動は常にチェックされているからね」(開幕投手を則本と明言した後の報道陣とのやりとりで)

☆イヌワシろっかーるーむ
<西巻賢二内野手(ブルペンで則本が投げる打席に立つ)>
 「球が速いだけでなく、回転数がすごかった。低めの球が垂れずに、捕手の構えより高く来る感じだった」