東北楽天の先発池田が、4月30日以来の登板で5回5安打1失点の力投を見せた。
 二回2死一塁でアクシデントが襲う。甲斐の打球が右腕に直撃し、いったんはベンチに引き揚げた。「違和感はあったが、自分が投げないと(救援陣に)負担が掛かる」という思いでマウンドに戻り、本多を遊ゴロに仕留めた。
 その後も力のある直球と切れの良い変化球で無失点を続けたが、1-0の五回、本多、中村晃の連打などで2死一、二塁とされ、柳田に同点打を許した。池田は「もったいないし、悔しい」と反省。梨田監督は「制球力も球の切れもあった。試合をつくってくれた」とねぎらった。(伊藤卓哉)