秋季東北高校野球第4日は18日、山形県中山町の荘内銀行・日新製薬スタジアムやまがたで準決勝が行われ、第1試合で仙台育英(宮城)が聖光学院(福島)を3-1で下し決勝へ進んだ。仙台育英は来年3月19日に開幕する選抜大会(甲子園)に東北地区代表として出場することが有力となった。
 仙台育英は二回に先制を許したものの、0-1の五回1死一、二塁から西巻が左越えに適時二塁打を放ち同点に追い付いた。なお1死二、三塁で斎藤の中犠飛で勝ち越した。八回には2死三塁から尾崎の中前適時打で追加点を挙げた。長谷川は粘りの投球で1失点完投した。
 第2試合は同球場で酒田南(山形)と盛岡大付(岩手)が対戦。

▽準決勝
聖光学院(福島)010000000=1
仙台育英(宮城)00002001×=3

<長谷川、要所締め1失点完投>
 2年ぶりの優勝を目指す仙台育英が今夏の甲子園大会8強の聖光学院を3-1で振り切り、来春の選抜大会出場に大きく前進した。
 先発した左腕長谷川は二回に1点を失い、立ち上がりに苦しんだ。しかし、打線が五回に西巻の適時打などで勝ち越して主戦を援護。長谷川は中盤以降、要所を締めて1失点で完投した。
 同点打を放った西巻主将は「選抜大会出場は近づいたが、浮かれることなく気を引き締めて決勝に臨み、明治神宮大会出場を決めたい」と話した。