第64回春季東北地区高校野球県大会は30日、石巻市民球場で決勝がある。東陵と東北の対戦は昨年と同じカード。好調東陵打線が東北の好投手をどう攻略するかが見どころになる。
 東北はいずれも2年生左腕の葛岡と古川原が安定している。葛岡は準々決勝で柴田から13三振を奪って完封。準決勝では古川原が古川工を14奪三振で完封した。
 対する東陵は2回戦から3試合連続2桁安打で打線に勢いがある。準決勝は仙台育英の好投手長谷川を攻略した。
 両校はともにノーシードからの勝ち上がりで、東陵が勝てば2年連続3度目、東北が勝てば7大会ぶり24度目の優勝。昨年の決勝は東陵が延長十回、3-2でサヨナラ勝ちしている。
 決勝に先立ち同日、東北大会への残り1枠を懸けた3位決定戦があり、古川工と仙台育英が対戦する。

◎きょうの試合(上が1塁側)
 ▽3位決定戦
古川工 - 仙台育英 10時
 ▽決勝
東北 - 東陵 13時

◇東陵と東北のこれまでの戦績
 ▽東陵
1回戦  7-3 仙台西
2回戦  7-5 仙台城南
準々決勝 4-2 富谷
準決勝  5-1 仙台育英
 ▽東北
1回戦  8-1 気仙沼向洋
2回戦  11-3 仙台東
準々決勝 2-0 柴田
準決勝  4-0 古川工