▽2回戦(コボパ宮城)

東 北10000321=7
泉館山00000000=0
(八回コールドゲーム)

 【評】東北が終盤に突き放した。1-0の六回、2死二、三塁から植木が左越え3点本塁打。七回は野田のスクイズなどで2点を加え、八回にも差を広げた。泉館山は投手陣が粘り切れなかった。

<1年伊藤、2度の好守で貢献>
 昨年優勝の東北は1年の中堅伊藤が2度も好守を演じ試合の流れを引き寄せた。1-0の五回2死二、三塁のピンチ、右中間への打球に「とっさに反応した」という機敏な動きを見せて滑り込みながら好捕。六回は中前打を本塁に好返球して二走を刺した。
 利府西中では投手で、進学後に外野手に転向。守備範囲の広さと、軟球で遠投110メートルの強肩を買われ主力の座をつかんだ。この日は無安打に終わり「次は打撃でも貢献したい」と物足りなそうだが、我妻監督は「1年生で大したものだ」と評価する。2連覇へ心強い新戦力が現れた。