▽2回戦(石巻市民)

古川学園000001401 =6
利  府000003013x=7

 【評】利府が逆転サヨナラ勝ち。4-6の九回無死一塁から、木村の左翼線適時二塁打と大石の右前適時打で同点。さらに2死三塁とし、瀬戸が中前に勝ち越し打を放った。古川学園は土壇場で守備が乱れた。

<昨年準優勝の意地を見せる>
 2点を追う利府が逆転サヨナラ勝ちを収め、昨年準優勝校の意地を見せた。殊勲打の4番瀬戸は「今までで一番気持ちいい打撃。次も打てる気がする」と興奮した様子だった。
 同点とし、なお2死三塁で打席を迎えた。初球はボール。「次は変化球でストライクを取りに来るはず」という読み通り、真ん中に入ってきたスライダーを振り抜いた。
 昨秋は代打が多かった。冬は連日200球のティー打撃を自らに課し、握力は5キロ上がり60キロに。打球の鋭さが増して4番に抜てきされるまでに成長した。「チームが苦しいときに一本打つのが理想の4番。次もチャンスで打つ」と誓った。