甲子園球場で開かれている第99回全国高校野球選手権大会第12日の20日、宮城代表の仙台育英は準々決勝で広陵(広島)と対戦、4-10で敗れ、準優勝した2015年以来の4強入りはならなかった。
 仙台育英は一回、今大会初先発の左腕佐川光明が長短4安打を集中され、3点を先制された。三回には佐川と救援した主戦長谷川拓帆が、2二塁打を含む計4安打を浴び3失点。七回に1点、九回にも3点を奪われ、突き放された。
 攻撃では三回に西巻賢二の二塁打を足掛かりに山田利輝の犠飛で1点を返した。六回は尾崎拓海の適時二塁打で1点を奪い、さらに2死満塁と攻めたが、後続を断たれた。七回にも2死満塁、八回にも1死一、三塁の好機を築いたが、あと一本が出なかった。
 2-10の九回には粘りを発揮。鈴木佳祐の左中間適時二塁打、山田の左前適時打で2点を奪ったが、反撃もここまでだった。

▽準々決勝
広陵(広島)  303000103=10
仙台育英(宮城)001001002=4