▽1回戦(福島県営あづま)

一関学院(岩手)  00000020 =2
八戸学院光星(青森)01000233x=9
(八回コールドゲーム)

 【評】八戸学院光星が16安打の猛攻。3-2の七回、長南の本塁打に押し出し死球、近藤の右前打で計3点を奪って突き放し、八回にも近藤の2点打などで3点を加えた。一関学院は投手陣が精彩を欠いた。

<長南、試合決める一撃>
 八戸学院光星の主砲長南主将が豪快な一撃で試合を決めた。1点差とされた直後の七回に先頭で左打席に立ち、甘く入ったスライダーを引っ張ると、打球は高いフェンスを越えて右翼席へ。コールド勝ちの呼び水となった本塁打に「打った感触は完璧。4番として一発で雰囲気を変えたかった」とにっこり。
 郡山市安積中から進学。「東北人として甲子園優勝に近い学校を選んだ」と言う。聖光学院の矢吹主将は郡山ボーイズ時代の友人。順当に勝ち進めば準決勝で対戦する。「そこまで負けられない。(14日の2回戦を行う)地元の開成山でも一本打ちたい」と古里で燃える。