第90回記念選抜高校野球大会第2日は24日、甲子園球場で1回戦が行われ、21世紀枠で初出場の由利工(秋田)は日大三(東京)に0-5で敗れた。日大三は春夏通算50勝目。由利工は0-0の四回、主戦佐藤亜が日置に今大会第1号となるソロ本塁打を浴びるなど2点を先取され、六~八回は1点ずつ奪われた。打線も相手の2投手に5安打無得点と抑え込まれた。

 ▽1回戦
由利工(秋田)000000000=0
日大三(東京)00020111×=5

<先制機逸し力負け>
 由利工は序盤の先制機を逸して力負け。渡辺監督は「決めるべきところで打てれば違う展開があった。勝負どころで差が出た」と振り返った。
 打線は四回まで毎回得点圏に走者を進めながら、あと一本が出なかった。先発佐藤亜は四回、日置に先制ソロを浴びるなど2点を許すと、六回以降は強力打線に屈して3点を失った。
 五回からマスクをかぶった畑山主将は「終盤まで流れが悪かった。夏に戻って来て今度は勝ちたい」と誓った。