MF金久保が復調してきた。キャンプ中に右足首を負傷。リハビリと別メニューでの調整を続け、1日の全体練習で復帰後初のミニゲームに参加した。「あと1~2週間しっかりプレーすればコンディションは戻る」と力強い。
 ミニゲームは2日も行われ、金久保は対戦相手の磐田を想定したチームのトップ下などに入った。「久しぶり(の実戦練習)だったが、感触は悪くない」と明るい表情を浮かべた。
 昨季のリーグ戦は14試合で2ゴール。度重なる故障で本来の力を発揮できなかった。雪辱を期す今季、順調にキャンプをこなしていたが、2月4日のJ1大宮との練習試合で負傷。「最善の準備をして調子が良かった分、ショックな部分があったが、もう一回頑張ろうと思った」と振り返る。
 仙台では現在、前線の平山とクリスランが離脱中。渡辺監督は「金久保の復帰はチームにとって大きい。練習試合など段階を踏んで(本格的な復帰)時期を探りたい」と話す。
 今季の目標は「見に来てくれた方々が満足してくれるパフォーマンスをすること」。けがをする前よりパワーアップし、勝利に貢献する決意だ。(佐々木貴)