準々決勝第2戦(3日・カシマスタジアムほか=4試合)仙台は鹿島に2-3で敗れ通算1勝1敗となったが、2戦合計5-4で初の4強進出を決めた。C大阪は昨年覇者の浦和を破り、初めて準決勝に進んだ。G大阪は4年連続、川崎は3年ぶりの4強入り。C大阪は敵地で浦和と2-2で引き分けて通算2分けとし、アウェーゴール数で上回った。G大阪は神戸を2-0で下して1勝1分け、2戦合計2-0とし、川崎は阿部の3得点などでFC東京に5-1で大勝し2連勝で進出した。

▽準々決勝
(2)カシマ
    鹿島 3 0-1 2 仙台
         3-1
(得失点差で仙台が準決勝進出)
▽得点経過
 前6分  0-1 三田(2)
 後3分  0-2P西村(2)
 後13分 1-2 鈴木
 後20分 2-2 安部(1)
 後38分 3-2 鈴木(2)
▽観衆 11,943人

 2点を先行した仙台が逆転負けした。前半6分、三田がペナルティーエリア手前中央からのFKを決めて先制。後半3分には西村がPKを決めてリードを広げた。しかし、その後は守勢に回り、相次いで失点。2-2とされた後、後半38分に鈴木に勝ち越しゴールを許した。

<やられ方 反省必要/仙台・渡辺晋監督の話>
 3失点したのは本当に久々なので、やられ方はしっかり反省しなければいけない。ただし、クラブ史上初(の4強入り)というものは選手たち、チームが成し遂げた成果なので、成長の証しなのかなと思う。

<後半非常にいい形/鹿島・大岩剛監督の話>
 後半は非常にいい形でゲームを支配したが、勝ち抜けなかった。後半に限って言えば、選手たちは素晴らしいプレーの連続性を見せてくれた。気持ちを切り替え、リーグ戦、天皇杯に悔しさをぶつけたい。

☆ベガルタみっくすぞーん

<MF富田晋伍(逆転負けに)>
 「点を取った後、相手が全体的に前がかりになった。そこから自分たちのミスでボールを相手に渡し、さらに苦しい時間になってしまった」
 FW石原直樹(後半22分にピッチに倒れ込み交代)「足がつって動けなくなった。次に向けて勝って終わりたかった。(仙台の)後半の入り方は良かったが、それを続けられなかったのは反省したい」