第30節第1日(21日・ユアスタ仙台ほか=8試合)12位の仙台は14位の清水に0-0で引き分けた。通算10勝6分け14敗、勝ち点36で順位は12位のまま。
 勝ち点64で首位の鹿島は横浜Mに2-3で競り負け、8敗目。横浜Mは勝ち点55で3位に浮上。2位川崎は広島に3-0で快勝し、同62とした。C大阪は甲府を2-0で下し、勝ち点54で得失点差の4位。最下位の新潟は磐田と2-2で引き分け、同16となった。
 柏は大宮と1-1で引き分け、勝ち点54で5位に後退。神戸は先制したが鳥栖に逆転負けした。札幌はFC東京を下して2連勝。
 浦和-G大阪は22日に行われる。

◎連敗止める

(2)ユアスタ(仙台1勝1分け)
仙台 0 0-0 0 清水
     0-0
▽観衆 14,338人

 仙台が引き分けて連敗を2で止めた。立ち上がりからボールを保持し、相手ゴールに襲い掛かったが、決定機をつくれなかった。後半も主導権を握り続けた。終盤は清水が盛り返し、カウンターから危機を招いたものの落ち着いて対応。8月13日以来の無失点で終えた。

<もっと練習が必要/仙台・渡辺晋監督の話>
 (前節川崎戦の)悔しさを晴らそうと、ゲームに臨んだ。勝ち点3を是が非でも取りたかった。効果的なアタックは見せられたが、もっとトレーニングして、次節以降につなげたい。

<勝ち点1は大きい/清水・小林伸二監督の話>
 奪った後のボールが前線にうまく収まらなかった。パスを回して楽にゲーム運びしたかったなど反省点はあるが、前節(磐田に0-3と)厳しい負け方をした後だけに、アウェーで取った勝ち点1は大きい。

☆ベガルタみっくすぞーん

<MF野津田岳人(両チーム最多のシュート5本を放つなど、古巣戦で闘志を見せる)>
 「清水があれだけ引いて守るとは思わず、びっくりした。崩せず悔しい。清水の応援はいつ聞いてもいい。温かく迎えてくれてうれしかった」

<MF三田啓貴(フル出場するも勝利ならず)>
 「ドリブルで守備を崩す意識が必要だった。引いた相手をどれだけ崩せるかが課題。残り試合はもっと激しく戦う姿勢を見せる」