練習を打ち上げた渡辺監督がこれまでの成果や今後の課題を振り返った。

 -チームの成長をどう見るか。
 「10日の練習試合で延岡で取り組んだ成果を出せればいい。理想を言えば、もう少し延岡でゲームをして、地元の人に見てもらいたかった」

 -現時点でレギュラーが固まっていない。
 「選手を固定してコンビネーションを熟成させる方法もあるが、僕は考えていない。競争心をあおるのが狙いだ。3月末から5月中旬まで(カップ戦を含め)15試合ある。同じメンバーだけで戦えるとは思っていない」

 -新加入選手の評価は。
 「(左脚のけがから回復した)金正也は状態を上げないといけないが、(強豪の)G大阪でプレーしてきただけの力があるのは垣間見える。他の選手もいい競争をしている。もっとできると思うので、全然満足していない。期待している」

 -シーズン当初から指揮を執るキャンプは4回目となった。
 「今までで一番期待感がある。それを結果に結び付ける責任が僕にはある。昨季にチームの形を明確に示せたことで、新しく来た選手がイメージを膨らますことができている。昨季までとはスタートラインが違う」