今季初先発したシュミットには、ほろ苦いスタートだった。後半に名古屋のエース、ジョーに2ゴールを許した。8分は左クロスを頭で押し込まれ、終了間際の44分にはゴール前で菅井と交錯してピンチを招き、手でシュートを防いだ大岩の一発退場で取られたPKを決められた。
 「1点目は手ではじき出せた。2点目も僕が大きな声を出せばよかった」と反省。2月のキャンプ最終盤に負傷し、ようやく巡ってきた好機だった。前半終了間際の相手と1対1のピンチを体を張って防ぎ、持ち味のロングフィードも発揮できただけに痛い失点。「もっとアピールすれば、次に出場できる好機を得られたと思う」と悔やんだ。