J1仙台は13日、仙台市泉サッカー場でリーグ戦第8節のホーム川崎戦(14日19時・ユアスタ仙台)に向けて約1時間半、最終調整した。前節で名古屋に競り勝った勢いがあり、昨季のリーグ王者を破っての2連勝を狙う。
 ピッチを狭めて仙台ユースとのミニゲームを行ったほかセットプレーなどで攻守の連係を確かめた。中盤を厚くした「3-5-2」の布陣を試し、3バックの中央には出場停止のDF大岩に代わってリーグ戦初出場が濃厚なDF常田が入った。名古屋戦で2得点のFW西村も積極的にゴールを狙った。エースのFW石原は連戦の疲労を考慮してベンチスタートの見込み。
 川崎は3勝2分け2敗の勝ち点11で5位。前節はC大阪に1-2で逆転負けした。1試合平均のパスと枠内シュートの本数はリーグ1位。流動的なパスワークを生かした攻撃は強力だ。
 渡辺監督は「粘り強く、我慢強くやれるかがポイント。ホームのサポーターの力も借りて昨年の王者に立ち向かいたい」と話した。